東北温泉どうでもいい旅'09 -13年目のゆるり旅-〈1日目〉
毎年GW恒例の東北温泉旅。
カンノ嫁の“お告げ”により昨年でいったん休止し、「来年からは毎年いけなくなるだろう」と予想していたが、お告げなぞすっかり忘れ、やはりなんとなく今年も行く事になった。
13年目の今年は、「量より質」。
かけ流しによる「圧倒的な湯量」と、その結果としての湯の「新鮮さ」を求めることにした。
また、ETC1000円乗り放題で、いつもならGWでも閑散としている東北さんも、今年ばかりはきっと混み合うだろうと覚悟をし、それにぶつからないルートを意識する事にした。
さらに、この歳で車中泊はもういい加減厳しいので、今年は初めて、1泊目はネットで予約をして安心して出向くことになった。
旅の始まりは、いつもの恒例。夜中に東京を出て、早朝喜多方に着き、「まこと食堂」。7時開店と同時に“朝ラー”。朝イチが一番うまい。例年朝からハシゴするのだが、今年は「まことさん1発で」決めることにしたため、後ろの気兼ねなく、チャーシューメンをいただきました。
このあと、我々が師と仰ぐ“温泉チャンプ”郡司勇氏おすすめの「清兵衛温泉」を目指す。
この温泉は、蕎麦屋の軒先で、無料で入れて頂ける温泉と聞いて期待大なのだが、10時オープンで時間がまだある。会津柳津に寄り道をし、小池菓子舗さんの名物「あわまんじゅう」をいただく。
寄り道してもなお時間があったため、清兵衛温泉の駐車場前で昼寝。10時をまわっても一向に開く気配がない。何やら様子がおかしい。念のため電話をかけてみると・・・「現在使われておりません」・・・。なんと!?どうやら蕎麦屋が閉店してしまったらしい。残念。もう入れることは今後できないのだろうか。
気を取り直し、とにかく朝風呂が入りたかったため、最も近いところにある西会津ロータスインに入るが・・・
この風呂ははっきりいっていけてなかった。設備も古くさく手入れが行き届いていないのが目に見えていて、単なる町のお年寄り向けの施設に他ならない。さっと体を洗ってそそくさと出てくる。
旅の始まりからいきなりいいことがない。喜多方に戻り、はせ川でお昼を食べて、大満足。予想外の展開になってしまったものの、結果的にははせ川のラーメンも食べられたのでよしとする。
喜多方の金忠さんで醤油と喜多方産コシヒカリ10kgを仕入れ、小原酒造さんでモーツァルトを聞かせて作ったという日本酒を2本ほど購入して、喜多方を後にする。結局この辺で半日過ごしてしまった。
山を越え米沢へ。どこにも寄らずにひたすら今日の宿のある蔵王温泉に向かう。
本日の宿、蔵王温泉山形屋さんは、共同湯の上湯前の渋い旅館である。建物は古いが、なんだかアットホームな感じである。ご飯もおいしかった。
食事の前に、共同湯の川原湯、下湯につかる。硫黄のかけ流しの温泉で、今回のテーマである湯量の豊富さ、湯の新鮮さではパーフェクト。どんな悪いところでも治ってしまうのではと思ってしまうほどのいい風呂であった。








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